クラウドが実現するソフト開発・運用の変革と自動化(11/19開催)

セミナー概要

日時:2012年11月19日(月) 13:00-16:00(受付開始: 12:30)
会場:国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009,2010)
概要:
ITが支えるビジネスの変化が加速する今、クラウドが提供するインフラの柔軟性を活用することは急務です。そのため、特にクラウドの自動化機能を使った高品質なサービスの提供に注目が集まっています。それは、「既存の運用手順をそのまま自動化する」だけでは不十分であり、「クラウドによる自動化を前提とした開発・運用プロセス」を再定義する必要があります。
本セミナーでは、クラウドが実現する「ソフトウェア開発・運用プロセスの変革」の可能性を探りながら、Puppet・Chef・Aeolusなど多数の既存の自動化ツール(*)について、その特徴を整理しつつ実機デモをまじえた解説を行います。クラウドによる自動化がもたらす、将来のソフトウェアアーキテクチャを一緒に考えてみませんか?(*)クラウド以前から使われてきた自動インストール・設定技術「Kickstart / virt-install / Puppet / Chef」、クラウドを前提としたアプリケーション環境構築の自動化ツール「Aeolus」、NIIで独自開発を進める「dodai-project」、その他「AWS CloudFormation / Crowbar/juju」などを紹介する予定です。
【対象者】
・より高度なクラウドの利用法を検討されている方
・インフラの自動化に興味のあるソフトウェア開発者の方

申し込み及び詳細 http://topse.or.jp/2012/10/1593